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絵が下手な素人理系学生が自主制作アニメをつくる もっと探求したいと思い近くの美大予備校へ通う アニメーションを専攻できる大学院試験を受ける←今ここ そんな感じでいろいろと迷走するブログです。 ブログのタイトルが定まっていないのでちょくちょく変わると思います。 よろしくお願いします。
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『ぼくのなつやすみ美術館』 光村推古書院

塚本博義 『漫画バイブル5 コマ割り映画技法』
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今回は山の模写ですが、時間がなかったためあまりできませんでしたorz

前回の画塾日記で

>ただ今やってる水彩がアニメの背景にそのまま使えるかと言ったら使えないと思います。
>水彩だから私の求める緻密さとは違うんですね。
>でもこの教本を描いた増山修さんは緻密な背景を描いてる。
>+αな技術が必要ですね。

とかきましたが、考えをあらためる必要がありました。

『ぼくのなつやすみ美術館』という、ゲーム『ぼくのなつやすみ』シリーズの背景画集を買ったんですが、これをみてみると画塾で教わった技法が随所にみられました。
『ぼくのなつやすみ』の背景は、アニメやゲームの背景を多く手掛ける会社、草薙さんの手によるもの。

アニメ業界標準のニッカーのポスターカラーで描かれたものと思われますが、私も自分でポスカラで練習してみようかなあなんて思ったり。

画塾ではガッシュという不透明水彩の絵の具を使っていますが、技法的なことは応用できるはず。

部室をちょっと借りてちまちま描いてみようかなあ。

新入生にみられるのは恥ずかしいですが///
地元の映画祭、2/28日〆切目指してつくってきたわけですが、間に合わないのは明白でした。
日本一大きいコンペティション、3/31日〆切もちょっと厳しい。
となると4月末あたり完成をめどにやっていこうということになりました。

新入生につくってるところアピールできますしね。

進捗状況は3分の一~半分です。
山を描きました。

まず教本の模写。
っぽくならん。

それから写真トレスして塗りの練習。
こっちはうまくいった。
技法の練習としてはいいですねこういうのも。

ただ今やってる水彩がアニメの背景にそのまま使えるかと言ったら使えないと思います。
水彩だから私の求める緻密さとは違うんですね。
でもこの教本を描いた増山修さんは緻密な背景を描いてる。
+αな技術が必要ですね。
土日だけバイトすることが決定しました。

松本城前の素敵な伝統工芸品屋さんです。

こういうところのバイトの募集って普通はないので即応募しました。

伝統工芸に囲まれながらのバイト、期待が膨らみます。

アニメ制作も、バイトも、がんばります。
草むらと、草の生えた大地を描きました。

前回はモチーフを実際にみて描きましたが、今回は教本の模写。

教本の模写ということは、すでに3次元が2次元に一度変換されているわけで、だから前回よりは簡単だったしうまく描けたと思います。

前回よりは、ね。

相変わらず絵具の水加減と混色には悩まされます。

映画祭でハンドというルールをを知らないサッカー選手が評価される可能性におびえている毎日

映像にもルールはいっぱいありますからね

私は邪道なのでゴールを決めさせたくないからわざとハンドします わざとやったのか知らずにやっているのか、その辺の判断されようが怖いのです

審判にばれないような巧妙なハンドが そう神の手ゴールが要されるのです まどかマギカ1話のような……!

堂々と繰り返しボールを手に持ってゴールへ突き進むルールを知らない幼児のようなサッカーが、映像だと評価されてしまう可能性におびえているのです 機材にお金をかけたきれいな映像と内容(脚本)の面白さだけで評価されたら、私のようなスタイルの映像の人間はひとたまりもありません。

要は、綺麗で内容もよくてルールを知っているかと思えば神の手ゴールを決める、最高の映像をつくれば全て解決!

作業に戻りなさい、私。

ついったーで他人のツイートが自分のことを指してるように思えるのは、思春期男子にありがちな女子のひそひそ話が全て自分の悪口に聞こえるというあれなのか、本当に自分のことを言われているのか、びくびくする毎日。

うしろめたい発言ばかりしているからそういうことになるのだけれども、ストレスがたまると荒れた発言しかできない 反省はするし後悔もするけどなぜだか繰り返してしまう学習能力の無い人間です……orz

私は自分の作品に自信が持てない コンテを描いて、カットがそれ通りに仕上がって、いざつなげてみるとうまくつながらない、自分は映画史的に培われてきたことをなにも学習できてないじゃないかという、自分に対してのむなしさに直面すると、どうにもね

一年前の作品と一年後現在の作品じゃあ違うのはソフトの性能であって、自分の成長なのか疑わしい

私の場合ソフトが変わったことによって綺麗な映像になった、これは 機材にたよった綺麗な映像 であって、自分の成長じゃない どこで自分をだすかと言ったら、それは技法しかない で、その技法も模倣であって、オリジナルとのずれからでてくるもの、それがオリジナリティなんじゃあないかと思う

だから私は、なんかしらのコンテストにだす場合、審査員の方には、自分の作品を、純粋な内容というよりシナリオ技法でみてほしいし、編集技法をみてほしい 一方観客の方にはヒッチコックが言ったように純粋にみてほしいといった葛藤がある

たぶんそこには、映画史的に培われてきた基本的なルール/制度/文法と、それを破って自分の文法をつくってやろう、でもなにも知らないと思われちゃあいけない、やっぱり制度の力は大きすぎる、と思考錯誤した結果≒私 があらわれているはずなので。

でも映画って純粋に面白くなきゃあだよな PFFは芸術映画も募集してるって言ってたけれども…… でも初めてシャフトをみてその演出技法に衝撃を受けた人って少なからずともいると思うのです 制度なんて知らなくても、なんか他のアニメとは違うな、と。


 
活動休止期間といってましたが、新作の制作に入りました。

26日あたりまでになんとかしなければなりません。

20分のアニメを4人でです。

あと二週間ないのか……
最近は3Dでモーションキャプチャできるようになったんですね。

私も早速その技術を導入しました。

が、なかなか思い通りに動いてはくれず……

しかし今制作中のアニメでは絶対に必要な技術です。
先週は大学の都合でお休みでした。

気合入れて今週です。

空に続いて大地を描きました。

最初は今日本みながら描いて、次は実際にプランターの土をみながら描いて。

これがむつかしいなんてもんじゃない。

嘘だけどリアルみたいな、嘘リアルを目指すのですが、できない。

ひたすら練習だなあ……
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