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絵が下手な素人理系学生が自主制作アニメをつくる もっと探求したいと思い近くの美大予備校へ通う アニメーションを専攻できる大学院試験を受ける←今ここ そんな感じでいろいろと迷走するブログです。 ブログのタイトルが定まっていないのでちょくちょく変わると思います。 よろしくお願いします。
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 昨日金曜日は2回目の画塾でした。

 鏡とルーペを使い自分の左目のアップを描きました。
 今回はクロッキー帳に描きましたが来週は画用紙に描くそうです。
 瞳の中のうつりこみまでしっかりと描くことに重きを置いた内容でした。
 描きあがった時間は大体3時間ぐらいです。
 鉛筆は2B、H、2H、の3本しか買っていないのでこの中では一番濃い2B一本でがんばりました。
 お手本がすごい濃くてコントラストが強かったので私ももっと濃い鉛筆が欲しいなと思いました。
 が、2Bでやるのは何か狙いがあるんでしょうかね。
 鉛筆はステッドラーの鉛筆を使っています。
 『GA』でもおなじみですかね。

 そんな感じで木曜にバスケサークルに入ったので全身筋肉痛になりながら金曜は画塾に行くというのが習慣になりそうです。
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 画力向上のために本日よりついに画塾に通いだしました。

 これで毎週金曜午後は美術の時間です。

 まずはグラデーション。
 これをやるのは厨房の最初の美術の授業のとき以来です。
 10段階に分けたグラデーションで、2Bでベタ塗りこすり有のやつ、2Hで線だけで描くやつ、最後に2B~2Hでベタ塗りも線で描くのもこすりも総合的に使ってやるやつ。

 鉛筆の削り方からていねいに教えてもらいました。

 入会手続きやら画材の購入やらを含め3時間程度でした。

 来年までにはちょっとうまくなっていることを信じて……!


 やっぱりアナログは難しいです。

 デジタルだったらグラデーションツールで一発ですしね。

 しかしアナログで基礎力をつけようとおもいます。

 今なんかすごいやる気です。

 このモチベーションがたもてれば最高ですね。

 がんばります。
 私は怠慢で、まだ直接エイゼンシュテインの作品群をみたことは無いのですが(映研部長としてダメですね)、映画史的なエイゼンシュテインの方向性は知っていて、憧れを抱いていました。
 エイゼンシュテインのカッティングの一連の流れを写真でみたりなんだりして、いわゆるモンタージュ派のようなその方向性に勝手に憧れていたのです。

 そして今日、エイゼンシュテインをみた後輩に、カッティングが先輩の作品と似てますよと言われてちょっと嬉しくなりました。

 私のその作品はアニメなので、1カット長まわしということはできません。
 アニメで長まわしなんかやったら飽きるだけですし、キャラを演技させる≒動かさなければならない分、作画枚数が増えてしまいます。
 一般的に、アニメのカッティングは、実写よりも大変こったものになっていると私は思っています。
 アニメは基本的に固定ショットですし、1カット同じ絵をずっとみせられても飽きます。
 あきないように絵を動かす≒キャラに演技をさせると、その分動画枚数が増え、予算もかかってしまいます。
 そこで、カッティング、モンタージュ(編集)という概念がでてきます。
 たとえば、あるものを発見し手にとる動作を3秒でやるとします。
 TVアニメは基本的に1秒8枚、劇場アニメは1秒12枚作画なので、この動きをそのままやれば24~36枚の作画が必要ということになります。
 しかし、カットを割ってしまえば、極端なことを言うと、①何かに気づく目のアップカット②ものをもった手のアップ(主人公の主観ショット)の2枚ですんでしまいます(もっとも、ちゃんとやるにはエスタブリッシング・ショットのような状況説明ショットは必要ですが)。
 このような理由もあって、アニメではカッティングが実写よりも極めて重要になってくるのです。
 その分、個人的なことを言わせてもらえば、実写よりみてて面白いのです(もっとも、細田守さんのようにキャラを演技させる≒カットが少ない≒作画枚数が多いアニメも好きですが)。
 映画史的には、(無勉強なので間違ってたらすみません……)グリフィスがロングショットとアップショットを使い分けて、そのアップカットに帯びる意味が無く、意味をもつ役割はすべてロングショットであっただけなのを見直し、ショットとショットのつなぎ、カットの連鎖で意味を形成するようになってきたというのがあります。
 素人俳優の目のアップカットを映し、次に例えばナイフを映し、次に後ずさる素人女優を映せば、それだけでどんな名俳優の演技よりも素晴らしい感情と緊迫の表現ができるのです。
 この発見は、リアリストからは批判されました。
 編集という人の手が介入している以上、1カットで撮ったほどリアルなものではないですし、役者の演技というものを大事にしていないからです。

 まあそんな理由があって、アニメ制作している私がモンタージュ主義よりになるのは当然といえば当然なのですが、単にモンタージュ主義という観点でエイゼンシュテインと似てると言われたのではなく、そのカットの使い方というか、例えば目のアップカットを繰り返しはさんだりするところが似ていると言われたので、嬉しかったのです。
 まあ私の場合目のアップカットを使う理由は背景を描かなくて済むからという制作上の理由からなんですがねwww
 それでもエイゼンシュテイン的な効果をだせていたのならば、制作は簡単かつ効果的であるという点で評価できる演出になると思います。

 こいういったことをふまえて私は新房昭之監督の作品群が好きだと公言しています。
 湯浅政明監督も好きです。最近やっていた『四畳半神話大系』が好きです。
 新房昭之監督の作品群が400~450カットにも及ぶカットで構成されているのに対し、『四畳半神話大系』は多分1本あたり一般的な300カット無いぐらいのカットで構成されているという根本的な違いはありますがが、その『四畳半神話大系』から自主制作アニメに活かせるような、はじめて新房監督の作品をみたときのような、なにか演出の可能性のようなものを感じました。

 それに対し実写というものを考えてみると、最近は長まわしの作品ばかりみてきました。

 『ユキとニナ』
 『蘇りの血』

 などはロングテイクが顕著でしたかね。
 アニメはカッティングするしかないということがありますが、実写は長まわしという選択ができる以上、監督に求められるさじ加減が難しくなってきますね。

 カットの切り方に関しては、もういろんな映像作品をみてみてみまくって、自分の方向性を模索するしかないでしょうね。
 映研の新入生にも、そういう観点から映像作品をみてみて、自分の作品に生かせるようになってもらえれば……なーんて自分の演出の方向性がまだ見いだせていないやつがえらそうに言うのもなんですがwww
 多分180度ルールを守って状況説明のロングショットと観客がキャラに移入できるようなアップカットを使い分けていればそれなりのものはできると思いますが。
 しかし、映像をつくろうと思うのならば、“みる”ことは重要になってくると思うのです。

 ので、レポートやらずに今日もアニメをみます……orz

 しかしあれですね、ネガティブにとらえればエイゼンシュテインの時代から私は何一つ進歩していないのかなとも感じてしまいます……
 もうちょっと工夫というか、なにかアイディアが必要なんですかね……
 今つくっている『駄々』というアニメ、もうちょっと危機感をもたないと未完の作品になる可能性が大きいのかなあなんて思ったり。

 構想が4月にはあって、未だ2カットしかできてないという絶望的状況です。

 そりゃまだコンテすらできてないもんなあ……

 私の怠慢なのですが。

 どうも実習やらレポートやらを言い訳につくらないだけですね。

 忙しいのも事実かもしれませんが、卒業しても自主制作を続けるのならそんなことも言ってられません。


 そんな中、今日、ついに画塾に電話しました。

 今度の金曜日、明後日から美術教室に通い始めます。

 テスト?レポート?

 留年なんてどんと来い。

 目指すは樋口師匠や城ヶ崎先輩です!


 とはいうものの微妙に単位がとれなくてアニメ制作もできてないという状況が一番困りますね。

 というか事態はそんな状況になってるので困りますね……


 とりあえず画塾で絵の練習です。

 そしてProcessingというアート映像系プログラミングの勉強です。

 一番はアニメを完成させることです。

 そして地質科学科の勉強がまってるのでした……orz


 なんにせよまず完成させなくては……

 今回のアニメは3分あるのですが、2:00でAパートとBパートに分かれます。

 なのでまず2:00までを、Aパートを完成させたいと思います。

 目標は実習だなんだがあるから9月中旬ですね。

 そして今年も前回賞をいただいた映画祭があるのならば、ぜひまた出品したいから10月11月12月はその制作にあてよう。

 そして4年になったらデジスタに応募して大学生活を締めくくろう。


 あれなんか忘れてる気が……














 就活だ!!!!!!!!














 どうしようorz
 1週間の実習が終わりました。
 レポートあるし夏休みにまた10日間ほどのさらにハードな実習があるのでうかうかしてられません。

 が、

 帰ってきてまずやった映像関係のこと。

 Processingの勉強をはじめました。

 とりま買った本の通りにプログラムを記述。


  ……なぜか実行できませんorz

 ええこれ本当にどうしようかなあ……

 プログラミングで映像なんてつくるなという神の啓示か……


 とりあえず映研部員の方は部室にお土産ありますので食べてください。


 はあ……最初からこの調子だと実戦で使えるになるには相当かかるな……

 とりあえず『駄々』で使うのはあきらめた方がいいですね。
 満足したので成仏します。

 と、ABネタはおいといて……

 明日から学科の実習で1週間ほど東北へ行ってきます。
 多分岩石とかとってきて手荷物が多いのでお土産は持ってこれないと思います。
 期待せずに待っていてください。

 ということでブログの更新も一週間ほどとまります。

 つくりはじめたアニメがようやく1カットできたっぽいところなのですが、作業が続けられなくて残念です。
 帰ってきてからもレポートやらなんやらであんまり作業できないと思います。

 Processingのプログラミングの勉強もしたいしどうしようかなあ……

 というか集中的にやりたいことを学べる映像系の学校へ入るべきだったんだなあと後悔。
 といっても映像に本格的に興味をもったのが最近だから仕方ありませんが。
 卒業後専門学校とかいけるものなら行ってみたいです。
 大学入りなおすのはなあ……
 ということで、とりあえず画塾に通ってみるのです。
 前から通う通う言って結局忙しくて通えなてないのですが、帰ってきたら今度こそは通おうと思います。

 今期アニメ、最終回ラッシュ、どうでしたか?
 夏アニメは個人的にあんまり興味をそそられるものが無いです。
 化物語15話配信されましたね。

 まあそんな感じで行ってきます。
 みんなと一緒にお風呂に入るということができない人間のくせに部屋に個室のお風呂がついていない所にとまるので不安ですが……

 不安です……

 1週間シャワー浴びれなかったらどうしよう……

 って考えてももう明日出発ですからね。

 必修単位ですからね。

 9月にまた10日間ほどの泊まりの実習ありますからね……

 もう大学入りなおしたいです本当に。
 Processingというアート映像系のプログラミングの本が届いたので報告です。
 『Built with Processing デザイン/アートのためのプログラミング講座』
 という本で、値段の割になかなか厚いです。
 まだパラパラとめくってみた程度ですが、これで基本は何とかなりそうです。

 ちょっと前につくっていたフラクタルアニメーションをアップしていたのをおもいだしました。
 低レベルなものでお恥ずかしい限りですがここで晒します。


 こういった映像ならどんどんつくれるので、どうにかして素材として次の作品に生かしたいです。
 問題は映像としてよりも静止画としてみた方が何故か綺麗なんだなwww
 コンピュテーションアートというものがあります。
 まあぐだぐだ説明するよりもまず↓の記事をみてみてください。
 
http://www.x-lines.net/html/201004221af6fea51c197252c6b20e193dc870b9.php

 こんな感じです。
 実はこれ、Processingというアート映像系のプログラミング言語でつくられているんですが、その開発ソフトも無償で公開されているんですね。

 「Processing 作品」でググってみたり、動画サイトで調べてみたりすると結構出てくるんですね。
 音楽とシンクロした映像が魅力的です。


 で、私もこのような映像をつくりたいと思ったわけです。
 『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎t貴監督は、VFX(3D)を使えることは監督としての強みだとおっしゃっていたそうです。
 私も、何か独自の“強み”を身につけたいと思い、このマイナーなプログラミング言語を勉強しようと思い立ったわけです。
 で、さっそくアマゾンで Built with Processing[Ver. 1.x対応版] -デザイン/アートのためのプログラミング入門』という本を注文してみました。
 この本、2010年6月10日に発売なので、新しいバージョンにも対応しているものと思われます。
 twitterでこの情報を集めることができました。
 学科の方の勉強が以外と忙しくてこっちを勉強する時間があるかどうかわかりませんが、なんとかやってみようと思います。
 いつ実用できるレベルに私が達するかはわかりません。一生実用できないかもしれません。
 が、はやくも次の作品に使いたくてうずうず……
 そこで、上記の作品のようにオープンソースで公開されている作品もあるので、そのソースコードを参考にしてプログラムを実行という手段に出ました。
 が、失敗……orz
 バージョンが違うからか言語がちょっと違うのかもしれません。
 やはり要勉強です。

 なんかシナリオ書いてますが、詰まったのでプロットから練り直したいと思います。
 自主制作アニメなので、長くて10分が限界だと思っています。
 本当は3分、長くて5分がベストだと思うのですが、何らかの映画祭にだすとなると10分は必要だと思うのです。
 今度は背景実写なんて手法は使いたくないので、アニメでしかできない世界観を表現したいです。

 とりあえず今進んでいる企画ですね。なかなか制作時間がとれないのですが、これをどうにかしようかと思います。
 よし今週から画塾に通うぞ!と思っていたのですが、病院とかぶりましたorz
 再来週からは一週間実習でいなくなりますし、もうその後からでいいやと思ってしまいます。

 最近、もうちょっと地質に興味を持つべきなのかなあと思っています。
 地質科ですからね。
 じゃないと講義の時間があまりにも無益すぎます。
 高校地学は大好きだったはずなのになあ……

 最近は安定して映像をつくるモチベーションは高いのですが、レポートやらなんやらで時間がとれないことを言い訳に制作が進まないです。
 もうちょっと何とかしないとなあ……

 今日講義中に寝言を言ってしまいました。
 何を思ったのか、「あはー!」と……

 このブログ、誰がみてるわけでもないので、誰に向かって何を報告しているのかわからなくなってまいりました。
 身内用って言ったらmixiがありますしね……
 まあmixiはなんていうか身内に愚痴ったりしていますが、そろそろ愚痴を聞かされている方もたまったものじゃないと思うので、なんとかしないといけないなあと思っています。
 mixiとブログの使い分けが難しいです。

 あとtwitterですね。
 結構つぶやいている方だと思います。
 このブログにもついったーを表示させてみました。

 で、なんだかんだで誰もみていない日記をかくのでした。
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