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絵が下手な素人理系学生が自主制作アニメをつくる もっと探求したいと思い近くの美大予備校へ通う アニメーションを専攻できる大学院試験を受ける←今ここ そんな感じでいろいろと迷走するブログです。 ブログのタイトルが定まっていないのでちょくちょく変わると思います。 よろしくお願いします。
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先週の画塾は松本で震度5強の地震が起きて、石膏像が半壊したため休みとなりました。
今週は大学の関係で忙しかったのでお休みです。
来週からですね。

7月からは新作つくりはじめました。
1分程度の短編です。
クリスチャン・メッツに代表されるように、映画を言語学的にとらえるやり方を、
吉本隆明の「小説は着飾った服、詩は身体の骨格」というたとえのように、
長編映画を小説、短編映画を詩とみたて、
短編をつくることによって映画文法の骨格を探求していこうという試みです。
なので最近は、言語学や日本語文法、映画記号学や詩学に傾倒しております。
主に構造主義によって発展させられたそれを参照しています。
ここで考えた理論は、これからの自分の制作の土台にしていくつもりです。
考えたことは、facebookの使い道に困っていたところなので、facebookのノートにまとめていこうかなあと思っています。

短編なので数日間でつくれてしまいます。
ブログを書くkように、イメージをメモするように、アニメーションをつくって動画サイトに投稿できたら、素敵だなあと思うのです。

ピカソは、その生涯で大量の絵を残しています。
これが、ピカソの絵をみるときの圧力だと村上隆さんはおっしゃっています。
自主制作アニメは、商業アニメと比べたら動かすことに多大な労力が必要ですし、どうやって圧力をだすかと言ったら、ピカソのように量産するのも一つの手段ではないでしょうか。

アルカンという作曲家が、クロッキーやスケッチと称して、短くて大量の曲を残しています。
また、画塾でもクロッキーをやりました。
これらを活かせないかと考えたところ、
上記のようなコンセプトで、『クロッキー』シリーズと題して、イメージを書き連ねたような1分程度の短編アニメを量産していこう、という試みを思いついたわけです。

7月中はそうやっていきます。
8月からは、コンテストを見据えた3分程度の短編を2本ほどつくっていきます。

クロッキー1枚目は、『グレゴヲル』
今4分の1できたぐらいですかね。

最近は大学の英語論文発表があって制作できてませんが、月曜までの辛抱です。

単位も危ないので、大学のことを優先しつつ、やっていこうと思います。
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