前言っていた企画が動きだしました。
　音に映像を合わせる感じでつくろうという試みなので、まずは音楽を担当してくれる先輩との打ち合わせになります。
　イメージを固めていかねばなりません。
　あとは作品の方向性ですね。
　練習のため、自主上映のためだったら著作権気にせず素材が使えてクオリティも上がる……しかしコンテストにはだせなくなります。
　コンテストを視野に入れるのであれば素材は著作権フリーのものか自作するしかありません。そうなるとクオリティの低下が避けられないところです。
　この辺をどうするのか、きめなければなりません。
　他にもキャラデザなんかも決めなければいけませんね。
　演出はだいたいイメージができているのですが、これもきっちりした形にちゃんと決めとかなければ破綻しそうで怖いです。
　ということで決めることがたくさんあるので次の火曜は会議です。
　参考音楽CDも持ってきてもらえるということなので、それをきいて音楽の方向性を決めたら、実際に制作に入ってもらおうとおもっています。
　その間私は映像のネタだしと制作と素材集めに精を出します。
　そんな感じで動き出したアニメーション企画、タイトルは『習作「駄々」①　～ある少女の遺書　あるいはいかにして少女は生命を絶ったか～』です。長いのでまた別なのを考えるかもしれません。
　適当な映像の断片をたくさん集めてあとで音にあわせてつけていくという手法をとってみたいのですが、ちゃんとコンテ切った方がいいのかなあ……

　そんな感じで、信州大学映画研究会アニメ作品2作目、つくりはじめます。