絵が下手な素人理系学生が自主制作アニメをつくる
もっと探求したいと思い近くの美大予備校へ通う
アニメーションを専攻できる大学院試験を受ける←今ここ
そんな感じでいろいろと迷走するブログです。
ブログのタイトルが定まっていないのでちょくちょく変わると思います。
よろしくお願いします。
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4月1日。
休学していた私ですが、復学します。
新しい事を始めるにはもってこいの季節ですね。
さて、画力の無い21歳が自主制作アニメをはじめるということですが、実はもう1作品完成してるんですね。
画力が稚拙なため、背景は実写、キャラは動かない、常に作画崩壊……
それでも、一応は完成したため地元の映画祭に出品してみたんです。
そしたらなんの間違いか、最優秀賞をとってしまったのです。
評価してもらえたことは素直にうれしいのですが、数回にわたる上映、テレビ放送などがあると聞いて愕然としました。
こんなものが人の目に触れるなんて……
もう恥ずかしさでいっぱいです。
なので、ちゃんと勉強して、せめて恥ずかしくないものを……プロにかなわないのは当然も当然ですが、せめて自分で恥ずかしくないものをつくれるようになりたいなと、思ったのです。
1年休学していたので、今年度3年生です。就活をはじめなければならない年ですね。
映画祭についての新聞社からのインタビューでも就職のことについて聞かれました。
「就職はやっぱりそういうところにするんですか?」
無理です。プロでやっていく技術なんてありません。しかし、
「やっぱりクリエイティヴな職に就きたいですね(キリッ」
なんて言ってしまいました。甘ちゃんですね。
仕事にできれば最高ですが、別な仕事をしつつ、趣味でやっていくというのが現実的だろうと思います。
しかし社会は想像以上に厳しいと思うので、学生のように時間がとれないことでしょう。
去年は休学していたので、時間は腐るほどありました。が、その中でもクソみたいなクオリティのものしかつくれませんでした。
今年、復学して、理系なのでそれなりに忙しいですが、会社のそれと比べたらまだましだろうと思います。
やるなら、いましかないと思うのです。
一本、アニメをつくったということですが、このアニメでは、ロトスコープといういわゆる実写のトレースでしのぎました。
大学では、映像系のサークルに入っていて、現在部長をやっています。
近々、前作で音響を担当してくれた先輩がシナリオをあげてくれるそうですし、自分でも新入生と一緒につくれるような習作アニメの構想があります。
それらの作品のクオリティが少しでも上がるよう、このブログで練習していきたいと思います。
基本、思ったことをそのまま書いていくのでまとまりのない文章です。すみません。
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