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絵が下手な素人理系学生が自主制作アニメをつくる もっと探求したいと思い近くの美大予備校へ通う アニメーションを専攻できる大学院試験を受ける←今ここ そんな感じでいろいろと迷走するブログです。 ブログのタイトルが定まっていないのでちょくちょく変わると思います。 よろしくお願いします。
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最近スケジュールが詰まりに詰まっていて

体調も悪くなっている

以前は幻聴がひどかったけれど

今は幻視がひどい

ありえないはずのものが

はっきりくっきりみえてしまい

何をするにも集中できない

夢遊病もひどい

自分ではまったく記憶がないのに

そのへんを出歩いて

しかもご飯を食べたりしているみたいだ

その状態で後輩たちと一緒にご飯を食べに行ったみたいで

後輩いわく寝ながらご飯を食べていたとのこと

そしてそんな状態だからかなりの迷惑をかけてしまったようだ

気付いたときには、部室で寝ていた

後輩たちが運んでくれたものと思っていたけれど、自分で勝手に底まで歩いていって寝ていたそうだ

まったく記憶がない

記憶があるものといえば

後輩が分身していたことと

別な後輩がキングギドラみたいに顔だけ何個かあったこと

そのあとごはんに行ってそこから目が覚めるまでの記憶がない

危ない薬をやっているわけではなくて

これらの症状を抑えるための薬をのんでいるのに

みんなには誤解される

ぼくだって体調悪かったらみんなに迷惑かけたくないし家でボーっとしていたいけれど

社会生活を営もうと思ったらそんなことは無理な話で

絵の勉強を始める前は

首もつったけれど

いまはもうちょっとデッサンやクロッキー、アニメーションで探求していたいから

がんばれる
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前回とはちょっと表現を変えてチャレンジ

しばらく煮詰まるまでこの方向性で行こうと思う

あ、今制作しているのは院試の提出作品ですよー
前回着想を得てうずうず

なんとなくぼんやりやることがみえてきた

ここからしばらくは大学に集中するためにお休み
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今回のアニメーションはウィリアム・ケントリッジ的な表現のしやすい方法で制作している
しかしアクリル板とマーカーという画材の特性上黒がつぶれにくい
内容もいまいちみえてこない
リキッドタイプのマーカーだとそれなりに黒をつぶすことができるとのこと

69
財布をなくし見つけたら免許もなくしていて見つけたときには遅い時間に
少しばかりクロッキーをした
ニンジンとリンゴ
今までは人物に石膏像に剝製二画集などをクロッキーしていたけれど
生モノをクロッキーするのは初めて
しかしそれだけでかなりの勉強ができた

70
全くいきづまって何もできなかった
今回のアニメーションをみてくれているN先生に相談していただく
ぼくの映像の原点はなんなのだとふりかえった時に
やっぱりスノーボードだった
中学~大学時代初期までずっとスノーボードが中心の生活で
本気でプロを目指していたけれど
いろいろな状況が重なったことと
自分の滑りが停滞していることに耐えられなくなり
放り投げてしまった
そういう風に停滞したときに
今だったらデッサンやクロッキーやアニメーションで探求していくときの
停滞、スランプのようなものになり行き詰った時に
異質なものを取り込み最初は戸惑うけれど探求しつづけて自分のものにしたときの
急に一段階上の世界にきたような
異質な世界の捉え方を獲得した
そのときの喜びを知っているので
行き詰ってもがんばれるけれど
当時のぼくにそれはなかった
学校ではそんなこと教えてくれる人はいないし
スノーボード一本で生きていこうとして
積極的になにか新しい取り組みをしてこなかったから
異質なものと触れあえなかったんだな
だから自分の発展もない
そんなスノーボードの
ビデオで見る海外と日本の映像の違いが
技術はもとよりなんでこんなにも画面の質感が違うのだろうと
中学の頃のその疑問が最初だったと思う
日本の映像にはホームビデオ的なチープさがつきまとうのだ

その違いを探求しているうちに映像に興味を持ち
パラパラ漫画なんかもつくるのは昔から好きだったし
退屈な高校時代は映画をみるのにもハマった
BSデジタルなんかが普及し始めたころで
CS加入はしていなかったけれど無料枠で自主制作映画のコンテストなんかが放送されるとよくみていた
映画の方は西部劇にはまっていた

大学に入ったらホラー・スプラッタ・カルト・B級映画へ傾倒する
テレビやOVA、劇場のいわゆる「アニメ」にもハマる
ちょうどアニメが年間200本を超えたアニメバブルの始まりごろだ

現代思想にもどっぷり漬かっていた
そして映画研究会に所属していたぼくは、映画やアニメをみる方法として
現代思想を応用できないかと考えた
そうして独自に探求しつづけた結果
映画やアニメの
いろいろな技術も知り
史的背景も知り
全ての事象が最近になって結び付いてきた

この認識の方法の
理論と感性を表現したくて
自分でも映画を作ろうと思って
当時廃部の危機にあるほど少ない映研の部員たちで撮った
その後アニメをつくろうと思い
なぜアニメなのかということは、エイゼンシュテインのモンタージュ的な理論に
映像の特性と
言語学的な側面を見出し
それが言語学を応用したラカン的精神分析と
現代思想に置いて特に影響を受けた構造主義以降の思想に
つながってきたからだ

そうしてつくったアニメが最優秀賞をいただいて
それなりの自信もついたけれど
自分では恥ずかしくて仕方なかった
駄目なところを自分が一番よく知っている作品だから

そして美大予備校に通い始めた
恥ずかしくない作品をつくりたくて

デッサンをしていると
ごまかしがきかない
ひとりでやってればごまかせるけれど
先生の目はごまかせない
だから鏡をみているように全部自分にかえってくる
1年たったころ
それまでの小さな発展の連続ではなくて
かなりの大きな変化が現れたのを自覚できた

今年の初めごろは日本語から主語を消した
三上章さんの日本語文法に影響を受け
映像の言語学的性質と
結び付けられないか考えていた

そして今になる

先生に
原点はそこなんじゃないのと言われ

これらが
いまようやく
つながってきた

これをなんとか
かたちにして
探求していければ
今回の院試の作品は
自分でやっていて
おもしろいものになるとおもう

やっと、このもやもやをちょっとだけ抜け出せたかな
いつもより髪がつやつやしていて

化粧ののりもよさそう

体のラインも綺麗

心なしか服装まで変わって見える

女性があのようにキラキラした感じにみえるときがたまにあるのは

なぜなのかわかるけれど

きっと口にしてはいけない

タブーなのだ

いろいろで疲れきっているのは分かる

進路を決める大学生のこの時期ならなおさら

研究もあるだろうし

そういった生活の色が重なって

それでもおさえきれない輝きは

メスの神秘

当人たちからしてみれば

定期的にやってくるそれは

つらいものだろう

自分の身体イメージを絶えず内から変容させる

ほかのなにものでもない

自分の内部からのそれを抱えて生きていかなくてはいけない

だから彼女らには強さがある

美しい


こんなことを平気で言ってしまうぼくは

直面している当人たちからしたら気持ち悪い以外のなにものでもないかもしれませんが

ぼくはあのオーラにふれると

強さをわけてもらえる気がするのです


今日、気になるあの子は最高に輝いていた

初めて、話したと思う

あってから5年間

誰かを通してだったり

ネットでの会話だったりで

2人で会話したのは

初めてだと思います

他愛のないなんでもない日常会話だけれども

ぼくはそれだけで

とてつもないパワーを

もらえたのです

ぼくがどうあがいても

これ以上の関係は望めない

まあ一方的に憧れておしたいしているぐらいが

僕にはちょうどいい

チキンだし今日はじめて話したと感じるぐらいだしね

しかしそれでもいいのです

たぶん

なにかに行き詰って

異質なものにふれて

それを自分のものとして会得し

世界がひろがった時

しばらくは冒険心でいっぱいだけれども

急に昔の自分というものが

ちっぽけにみえることがある

そのときの不安が大きくなっていき

それゆえに経験に安住しようとつとめると

やがてまた行き詰まり

地の底まで落ちていく

そんなときは人恋しくなる

ぼくはいま

この世界の広がりと

不安による征服の

人間が探求しつづける限り

絶えることのない連鎖を

今までにない速度で

経験しているのだ

デッサンによって

クロッキーによって

アニメーションによって

だからまた

いろんな人と出会うことで

とてつもない力をいただいているわけです

それは

すれ違いざまに笑顔で手を振ってきてくれる子供だったり

気になるあの子との他愛もない会話だったり

愚痴をきいてくれる友人だったり

一冊の本を通してかもしれません

今ぼくのいる段階を抜ければ

ぼくはまた違う段階に入ることができる

たぶんこの非連続的な発展は

大人になってからしかできない

子供の吸収剤の塊のような成長とはまた違ったこれは

モチーフ、世界、あるいは自分の探求の方法の

根本のように感じるのです
水曜日はクロッキー

地震で割れた石膏像の頭に頭骸骨を入れたモチーフをクロッキー

最初20分で描いたら全然硬い線で、勉強の線だった

なのでその後線の練習

1ページに数分間、鉛筆をはなさずにぐちゃぐちゃと線をひきまくる

それだけで全然違うんです

本当に、脳みそがそれによってギアチェンジするというか

準備体操のようなもの

素人がみても100人中100人がこっちの方がいいというであろう全然違う絵になる

4分間でミケランジェロの絵をクロッキーで模写

それを3セットやってから

さっきの石膏像と頭蓋骨のモチーフにリベンジ

今度はさっきほど形はあってないけどさっきよりは魅力的な線になっている

なまけずに家で練習しないとな

木曜と金曜は院試の提出作品のアニメ制作

一番つらい時期は抜けたかな

なんとなく形になりそうな予感はでてきた

まだ足りない部分が多いけれど

やるしかない
提出作品制作はかどらず……

ナイフ一本ジャングルに迷い込んだ気分

小舟で太平洋に放り込まれた気分
twitterのほうではすでにご報告いたしましたが

夏につくっていた短編アニメ『Place』が

とある映像コンテストの長野大会でグランプリをいただきました

各地で地区大会が行われ

地方大会グランプリ受賞者が集まって

12月に全国大会が開催されます

全国大会の模様は全国放送されると思います

11月中は全国大会へ向けての作品の手直しと

院試の提出作品と

それともう一つ、エンターテイメントな作品を1月〆切のコンテストへ向けて

この3本をすすめていこうと思います
アトリエにスペースをいただいて

アニメのアナログ撮影台のようなものをつくり

院試の提出用の作品をつくりはじめてます

アナログでつくるのは初めてなので

まだなんというかつかいこなせません

木曜と金曜は具合が悪くて休んでしまいました

この装置つくるのに10万以上はかかっているので

無駄にできません……
本格的にクロッキーの練習です

アグリッパにメディチ、ブルータスにマルス、片っ端からクロッキーで描いていっています

10~20分ぐらいで時間制限しながら描いています

5分ごとに細部を描いたりもしてます

調子いいと思ったら
次の日急に悪くなったり

クロッキーの課題もみえています

最近いろんなことがつながって、わかって、まだまだ知らない世界があって
本当に楽しいし、探求したくなる

つらいこともその分いっぱいありますが

気付いたことはぼくの宝ものであり武器であるのでここには書きませんが

デッサン習ってて本当によかったと思います
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